モタクノート

マギアレコード攻略、感想など

保澄雫と毬子あやかについて

motaku.hatenablog.jp

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※この記事はネタバレを含みます

 

 

 過去に上のような記事を書いたわけだが、実はこれらを書いた時は保澄雫の相方候補キャラ筆頭である毬子あやかを引いておらず、魔法少女ストーリーの内容も(ほんの少ししか)知らなかった。
 エアプもいいところである。まぁ、引いて読んだ今修正する必要を感じるかというと別にそうでもないのだが。
 毬子あやかの魔法少女ストーリーは全編が保澄雫との絡みで構成されており、他の魔法少女は登場しない。あやかが他キャラの魔法少女ストーリーに一切登場しないこと含め、同じ☆3の加賀見まさらの魔法少女ストーリーに近い趣がある。
 いざ読んでみると保澄雫ファンにはたまらない内容だった。無表情から次第に笑顔が増えていく過程、あやかへの呼び方の変化、本人を前にして口に出さないモノローグの多さ、普段からボーっと考え事しながら歩いているので友達に名前呼ばれても気付かないところなど「らしさ」満点である。自らの意志で自らの内面をハックしたあやかの願いのテン年代感、それに対する雫の返しのスマートさ、非常に満足度が高い。
 これを読んだ自分は、おそらくこれは雫の物語の終着点の一つなのだろうと思った。あやかは雫にとっての「居場所」になりうるキャラであると。雫がほぼ確実に重要キャラであることから、あやかもメインに絡んでくるのでは?と予想している人も見かけた(メインはメインキャラとの絡みに絞りそうだし、個人的にはその線は薄いと思うが)。


 そこへ投入された爆弾がクリスマスイベのラスト(ストーリー28)である。思い思いのクリスマスを過ごしていたイベント勢(+かこ)に混じって、この二人が登場したのだ。
 本当にほんの少しの出番だったが、これはかなり重要な3つの意味を持っていた。
 素直に喜べる順から挙げていきたい。

①保澄雫と毬子あやかはサシでクリスマスを一緒に過ごすほど親密な関係になる

 そのままである。
 他にサシでクリスマスデートをしていたのは梨花れん・まさここと錚々たるメンツ。
 素直に感慨深い。魔法少女ストーリー後のエンディングのような趣である。

②保澄雫と毬子あやかをメインに据えたイベントが近いかもしれない

 このとき他に描写されたのは梨花れん・まさここ・アザレア組・かりん・かこ。
 かこを除き全員イベント勢(かこもアザレアで割と重要なポジションにはいた)である。今まで全くイベントに登場しておらず注目度も低い雫あやかコンビをわざわざ梨花れん・まさここ・アザレア組と並列で出してきたのは、近々この二人にライトを照らす前触れでは?という予想がなされている。
 それなりに可能性は高いと思う。色々と気になるので、来てほしい。

③保澄雫にとって毬子あやかは最終的な「居場所」ではない

 問題はこれである。
 なぜそんな結論になってしまうのか。時系列のためだ。
 クリスマスイベではやちよがいろはを「環さん」と呼んでいる。一方で、保澄雫の魔法少女ストーリー2話3話では、やちよのいろはへの呼び方は「いろは」になっている。
 いつからやちよがいろはを下の名前で呼び捨てにするようになったか現時点では不明だが、確実なのはメインストーリー6章以降だということだ。メインストーリー5章7話時点で「環さん」呼び、6章に入っても同様。連載が始まったばかりの6章の終盤から「いろは」呼びになる可能性もあるが、とりあえずイベントの開催時期と合致する5章と6章の間がこのクリスマスだと考えておけば筋は通る。が、本題はそこではない。
 上に書いた通り、雫とあやかの関係はこのクリスマスの時点でサシでクリスマスデートするほど親密になっている。このクリスマスが雫とあやかの魔法少女ストーリー以降なのは(ほぼ)確実である。しかしやちよのいろはへの呼び方を見る限り、このクリスマスは雫が「居場所探し」に悩んでいた魔法少女ストーリー2話3話より以前の時系列ということになってしまうのだ。
 雫がキュウべぇと契約したのは魔法少女ストーリー1話であり、あやかの魔法少女ストーリーでは魔女相手に共闘している。つまり雫の魔法少女ストーリー1話と2話3話の間で雫があやかと親密になるプロセス(あやか魔法少女ストーリー・クリスマス)があったということになる。にも関わらず、2話3話の雫は1話で描写された焦燥感と「居場所探し」からまるで解放されていない。あれほどあやかに心を開いていたにも関わらず、雫にとってあやかはふーにぃと同等の「居場所」ではなかった、ということになってしまう。
 自分はあやか魔法少女ストーリーはもっとずっと後の時系列、雫の物語の最終的な着地点の一つなのだろうと漠然と思っていた。が、そうではなかったのだ。
 どういうことなのか。いくつか可能性が考えられる。

(1)雫はあやかに心を開いていたが、それはそれとして100%本音で語り合える関係ではないし、ふーにぃと同等の「居場所」だとは最初から思っていない
(2)雫はあやかに「居場所」の可能性を感じていたが、七海家滞在の時と同じくフッと突然我に返ってしまった
(3)雫とあやかのイベントがこれからあるが、そこで雫は新規実装の☆5キャラにあやかを寝取られて身を引く

 妄想もいいところだが、現時点では妄想くらいしかできないので仕方がない。実は(3)が一番可能性高いのではないかと思っている。(1)と(2)の中間かもしれない。
 いずれにせよこのままだとどう解釈すればいいのかわからない状態だ。どこかで公式にしっかり雫とあやかの関係を掘り下げてほしい、ないし「雫にとってのあやか」をハッキリさせてほしい。それをイベントでやるのなら文句はない。
 6章でメインストーリーも本格的に面白くなってきたが、なんとなく雫が絡んでくるのはまだまだ先なのではないかという気がしている。気長に待つことにする。