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マギアレコード攻略、感想など

マギレコ裏主人公・保澄雫の謎(1)

 ※この記事はネタバレを含みます

 

 マギレコの光属性魔法少女は主人公及び主人公っぽい人の巣窟だ。
 メインストーリー主人公いろは。原作主人公まどか。外伝主人公の織莉子。
 独立エピソードまさら・こころ。アザレアの良心・葉月。レスキュー騎士ささら。
 そしてマギレコの裏主人公・保澄雫である。

 ……雫が裏主人公というのは、現時点では一部のファンの妄想(予想)に過ぎない。
 「重要キャラでは?」という指摘は初期からごく一部でされていたが、ノンケネタしか知らない・印象に残っていない人も恐らく少なくはないだろう。
 変身シーンは最初のカットだけ意味深だがメインキャラに比べればごく短く、蒼樹うめデザでもないため一見するとただのサブキャラ☆2にしか見えない。
 しかし結論から言うと、少なくとも今後のメイン(アナザー)ストーリーに関わってくる重要キャラなのはほぼ間違いないと言っていい。


 これはメインストーリー5章5話配信に伴って解禁された雫の魔法少女ストーリー2話3話および、おりこ組(織莉子・キリカ・ゆまのうち誰か一人)の魔法少女ストーリーを確認すればわかることだ。
 簡単に根拠を3つ挙げたいと思う。

 

①関わるのが各作品の主人公勢ばかり

 雫は今のところ魔法少女ストーリー以外に登場していない。
 だが関わるキャラは「毬子あやか」(あやか魔法少女ストーリー)を除くと、
・「メイン組」(いろは・やちよ・鶴乃・フェリシア・さな→雫の魔法少女ストーリー)
・「原作組」(まどか・ほむら→まどか魔法少女ストーリー、杏子・マミ→おりこ組の魔法少女ストーリー)
・「おりこ組」(織莉子・キリカ・ゆま→各キャラの魔法少女ストーリー)
 と、見事にマギレコ・原作・おりマギの三作品のメインキャラばかりである。
 しかもチョイ役ではなくガッツリ話に絡んでいる。織莉子には目をつけられているし、七海家では「6人目」になりかけたところで自分から出て行ってしまった。
 いろはを含めた七海家の5人が全員登場し、擬似家族の様子が描かれる魔法少女ストーリーはいろはと雫のものだけである。「6人目」になりかけたという前述のポジション含め、ただのサブキャラでない重要な役割を持っていることはこの時点で言える。

 

②本筋に関わってきそうな伏線が多数ある

 雫の魔法少女ストーリー2話・3話は多くの伏線や布石を残して終わっている。
・雫に「仕事」を頼んでいた人物は何者か?
・その人物は雫の空間結合で何をしようとしている?
・やちよの「雫の行動が後の惨事を引き起こすことになったら」という予言の意味は?
・七海家を去った雫の「居場所探し」はこれからどうなるのか?
 この「仕事」を頼んでいた人物は何らかの組織に所属しているが、口調的にアリナでもみふゆでも天音姉妹でもない。となると未だ登場していないマギウスの重要人物、或いはラスボス(アザレアの犯人?)である可能性も十分ありうる。
 これらの謎の答えが今後実装される他のキャラの魔法少女ストーリーでの回収になる可能性もゼロではないが、わざわざいろは組を絡ませやちよに忠告させ、話の規模を「惨事を引き起こすことになるかもしれない」とまで広げてきた以上、やはりメインストーリーへの布石と見るのが自然だろう。

 

③杏子・マミとの出会いイベントが描かれていない

 満を持して解禁された雫の魔法少女ストーリーに原作組の出番はなかった。
 だが、おりこ組の魔法少女ストーリーでは既に雫が杏子・マミと知り合っているのだ。
 おりこ組の魔法少女ストーリーはある一日をそれぞれの視点から切り取ったもので、雫の行動は、
(0)雫が作ったと思しき空間の歪みで見滝原と神浜が繋がっている(以前にそこから杏子が現れている)
(1)夜に神浜でキリカと交戦中の杏子・マミを偶然見つけ、空間結合で退路を作り二人を逃がす
(2)織莉子とばったり(ではなく織莉子の目論見通り)出会い、ゆまが神浜にいることを知る
(3)見滝原に帰った杏子にゆまのことを伝え、能力で杏子を神浜へ送る
 というものになっている。なお、おりこ組の魔法少女ストーリーに登場するマギレコのオリキャラは雫を除くとゆまストーリー終盤のいろは組(いろは・やちよ・鶴乃)だけである。
 特に杏子のことは一日で二回助けており、杏子からも下の名前で呼ばれるなどやけに信頼し合っている。雫の回想シーンでは夜の神浜を魔法少女姿の杏子と同行しており、この日の前に雫が杏子(及びマミ)と協力関係になるイベントがあったのは確実だ。
 しかし杏子とマミの魔法少女ストーリーに雫は登場していない。なら、今後配信される5章以降のアナザーストーリー(6章あたりだろうか?)で描かれる可能性が非常に高いのではないだろうか。
 これも今後実装される新キャラの魔法少女ストーリーになる可能性がゼロではないが、普通に考えるならアナザーだろう。メインで敵・アナザーで味方としての登場があったりすると美味しい。

 

 雫が本筋に関わる重要キャラである根拠は以上のようになる。
 元々魔法少女ストーリーが1話しか解禁されておらず謎の多いキャラだったが、2話3話でホーム画面ボイスにあったいろは組との絡みは回収されたものの他についてはむしろ謎が増えたのが大きい。
 実際、メインorアナザー(アナザーだけかも)ストーリーへの登場に関してはほぼほぼ内定してるといって差し支えないと思う。このタイミングでこの記事を書いたのも、明日配信の5章アナザーストーリーで雫が登場した場合にドヤ顔するためである(4章アナザー登場予想やかずみイベ登場予想は外れたし多分まだ出ないと思うけど)。

 では、保澄雫とはそもそも何者なのか?
 重要キャラ・準メインキャラであることは概ね確実だと思うが、それだけでは「マギレコの裏主人公」ということにはならない。
 保澄雫とはどういうキャラで、なぜいろは組の「6人目」になりかけるほどの重要なポジションにいるのか。「裏主人公」として、どういうテーマを担っているのか。
 それらを次の記事で考察していきたい。